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知っとくと便利!シャンプーの選び方
2017.2.2
シャンプー

アルスの松本綾です。

今回は美容師ならではのシャンプーの選び方を伝えて

いきたいと思います!

シャンプーは様々な原料を組み合わせて作られていて

それぞれを「成分」と呼び、使用されているすべての成分を

表示するようになってます。そのパッケージをみればそおの

シャンプーが何で作られているかわかるようになってます。

前回のブログにも石油系(高級アルコール系)・石鹸系・

アミノ酸系と説明しましたが、表示ラベルををみてどこに

属するのかわかります。

アミノ酸k系・・・ココイル〇〇〇・ラウロイル〇〇〇など

石鹸系・・・オレイン酸〇〇〇・ヤシカリ石鹸など

石油系(高級アルコール系)・・・ラうレス硫酸Na・ラウリル硫酸

などの表示となります。他にもいろんな成分があるのですが

種類が多すぎるので代表的なものをのせました。

シャンプーは洗浄成分である界面活性剤がシャンプーの良し悪しを

左右します。成分表示ですべてわかるわけではありませんが

参考になります。髪によくない物を覚えていればシャンプーを選ぶ

ときに判断しやすくなります。とりあえずは

〇〇〇硫酸 ・硫酸と表示されているものを避ける

だけでも石油系界面活性剤のひとつなのでこれだけでも

約90%のあまりよくないシャンプーを避けることができます。

なぜ避けた方がいいかというと

洗浄力が強すぎるため、頭皮や髪そのものの必要な

皮脂、脂質を取りすぎてしまうからです。

パーマ・カラー・縮毛矯正などの繰り返しなどで傷んでる髪が多い

現代、髪を守ってるキューティクルがはがれたり、ささくれたりしているので

髪の内部の栄養が抜けやすくなている状態で洗浄力の強いシャンプーを

毎日使ってると、シャンプーするたびに髪の傷みが激しくなり

カラーの色あせが早くなったり、パーマのとれが早くなったりします。

健康な髪への第一歩はトリートメントよりシャンプーを見直すこと

が大事だと思います。

アミノ酸系のよいシャンプーは

洗浄力が優しいので、汚れをおとすが必要以上に髪の成分を流出

させない、栄養素となるタンパク質の成分を髪にくっつける効果が

あるので汚れを落としながら傷んだ髪を修復することができるんです

シャンプーして泡立ててすぐ流すなんてもったいない!

私はお風呂に入るとき、一番はじめにシャンプーして泡をつけたまま

洗顔して体を洗い髪と体を一緒にお湯で流しその後にトリートメント

つけたまま湯船につかりあがるときにトリートメントを流してます。

美容師が髪の毛バサバサなんて許されないので毎日お風呂で

手入れしてます。参考までに・・・アルスの松本綾でした。

多治見市笠原町2455-261
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