こんにちは!
春らしい陽射しになり外出したい気分ですよねー
外に出る=日焼け止めぬらなくちゃ!
なんて思っちゃいます。特に4月~10月の間は
紫外線が多くなってきます。
肌が焼けるのをただ防いでるだけではないんです。
紫外線による光老化を防ぐために日焼け止めを塗るんです
光老化とは紫外線によって生じるしみ・しわ・たるみ
肌老化の3大特徴と言われてます。
一言で紫外線と言っても紫外線には3種類に分類する
ことができます。
①UV-A(紫外線A波)②UV-B(紫外線B波)
③UV-C(紫外線C波)
とあり、この中で肌や髪に関係があるのがUV-A UV-B
UV-A(紫外線A波)
UV-Aは浸透力が高いので肌に与える影響は深刻で
浴びたUV-Aの20~30%が肌の奥の真皮までに達すると
ハリや弾力を生むコラーゲン・ヒアルロン酸や
弾力繊維(エラスチン)などを作りだす細胞に損傷を与えます。
その結果UV-Aみを浴びた肌は弾力を失い、しわ・しみ・たるみ
といったら肌の老化現象を引き起こします。
雲やガラスを通すので肌まで到達しやすく、赤みや炎症が起きにくい
ので日常生活をする中でうっかり日焼けをしやすいのが特徴です。
UV-B(紫外線B波)
UV-Bは肌の表面で吸収されるのでやけどのように赤くなったり
メラニン色素が沈着して褐色になったり、しみ・そばかすの
原因にもなります。
屋外での主な原因で肌に強く作用し、多量に浴びると赤く炎症を
起こし低温やけどみたいに水ぶくれができたり皮がめくれたり
します。
UV-Aは1年を通して注意が必要です。特に4月~10月に多く
それ以外の月もピーク時の半分以上の量が降り注いでいます。
朝から少しずつ増え正午前後がピークになるけど夕方にかけても
あまり減らないので一日通して日焼け止めなどの対策が必要です。
UV-Bは春から秋までが特に注意が必要です。4月から徐々に増え
はじめ5月~8月がピークで10月~3月は比較的に少ないです。
10時~16時の間が多い時間帯で特に12時がピーク。日焼け止め
だけでなく帽子・日傘・袖のある衣服をきたりして、強い陽射しから
肌を守るといいですよね
紫外線は晴れの日だけではなく、曇りや雨の日でも降り注いでいます
曇りの日でも晴れの日の約90%の紫外線があろので紫外線対策を
しましょう!