こんにちは☻桜も終わり陽射しがますます強い季節が
やってきました。屋外で過ごすことが多くなりますね。
今回は日焼け止めに表示してあるSPFとPAって何?
って思ったことないですか?
45歳の私は少しでも老化現象を遅らせたいので
紫外線による光老化のことを調べているうちに意外にも
SPFとPAって?SPAの後の数字って?PAの後の+++
って?思っちゃいました。
SPF とは紫外線(UV-B)を浴びた際に皮膚が赤くなるまでの
時間を何倍に長く出来るかを表したものです。
SPFの数値単位は時間で20~25分を1単位とします。
つまりSPF1は日焼けするのを何も付けない状態より
20~25分遅らせるという意味です。
SPF20だと20×20分で400分になるので6~7時間
日焼け止め効果があるということになります。
この頃よく見かける日焼け止めはSPF50だと1000分に
なり16~17時間日焼け止めの効果があるとなります。
PAとは紫外線(UV-A)を防ぐ効果を表す目安です。
+(プラス)が多いほど光老化や弾力を失わせることを
防ぎます。PAは現在4段に区別されています。
SPF50 PA++++ など表示されています
ただ数値が高いほど肌への負担が強いので、外で過ごす時間が
長いときは数値が高いもの、日常生活であれば数値の低いものを
使い分けるのがいいと思います。
絶対に焼きたくない人や炎天下の中にいる人は
SPF50/PA++++
日常生活であれば
SPF20/PA++
で十分だと思います。日々、紫外線によるじわじわと細胞が壊され
ていくことになかなか気づくことができないのが恐ろしいことです。
次回は紫外線による髪、地肌への影響がテーマです。